ベルセルク 33 (33) (ジェッツコミックス)
三浦 建太郎,白泉社
 
プライス:¥ 550    コミック
発売日:2008-10-24
白泉社
4592144333
オススメ度:
通常24時間以内に発送
話はなかなか進みませんが・・・
なかなか話は進みません。

しかし、ベルセルクの刊行待ちとか、また今週も休載かよ!とか言いながらアニマルをみるのが習慣になりつつあるので、最終回を迎えてしまうのが惜しい作品でもあります。願わくは、私が定年退職するまでには終わらせて欲しいかな。あと30年以上あるので気長にお願いします。

うれしかったのは、アニマル本誌についていた着せ替え表紙の企画です。3月のライオンも毎回チェックしている作品なので良い企画でした。こちらも休載が多いですが・・・。

船に乗ってどんぶらこ
ホントいつになったら終わるんだろうな(笑)
いや、おもしろいけどさ・・・


終わらせてくださいよ?
今回ガッツの活躍なし。活躍したのはロデリック。なんと調子のいいへタレだと思っていた彼は軍艦を自在に操る「イースの航海王子」だった。ポスターにまでなってる。
かっこいいよ、ロデリック。ごめんいままでみくびってて。

そして後半、大魔物になったクシャーンの王、ガニシュカ。この迫力、この巨大さ、この人外さ。
姿を変えると言うことは思考も変えるということで、すでになんのために魔物になったかすらわからない。迎え撃つグリフィス。
しかしグリフィスはゴッドハンドなんだよねえ? ゴッドハンドの目的と言うのはなんなのかわからなくなってくる。今までのゴッドハンドが人を虐げるしかないやつだったから。

いろんなところでベルセルクは作者が生きている間に終わるのだろうかと不安がられている。長い作品は他にもいくつもあるのに。たとえばゴルゴとか亀有とかワンピースとか。
それらの作品はそういう風には言われない。なんか心配されない。

ベルセルクだけがそういわれるのは、この話が三浦健太郎にしか描けないことをわかっているからだ。
そして描くたびに作者の何かをけずりとっていくのがわかるからだ。

たとえパックをつかって宝島のギャグをやったとしてもそれで作者のHPが大きく回復などしないだろう。
ゲッターロボもそうなんだけど、途中で作者が死んでしまっても読者は永遠に待ってしまうんだよ。

頼むよ、終わらせてくださいよ?

明日はどっちだ!
キャスカの病は、いいほうにむかわないし。
ガッツも心の闇と戦いあぐねてる。
ガニシュカ大帝はギリフィスへの嫉妬を認めることができず逆上。
フリフィス無言。

世界は理の外へと動き出そうとしている。
自らと相手。自らと世界。
それぞれの過去へ決着をつける扉はあいた。
明日はどっちだ!

決してグダグダではないが、ガッツ派にはもの足りない
非常に長いこと待たされた感はある。
が、その画力は衰えてはいません。
それだけでも読む価値はあるとは思いますが、
個人的にはガッツをもっと前面に押し出したストーリー展開を期待しています。
グリフィス対ガニシュカが主体の今の話も悪くはないですが、
ガッツがシールケやファルネーゼ達と出会う前の、
孤独な使途狩りをしていた頃は最高でしたから。
勿論、過去編〜グリフィス転生までの流れも。
しかし、今は「溜め」の時期だとして、1ガッツファンとして、
今後の展開に大いに期待しながら待ちます。
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