かんなぎ 2 (2) (REX COMICS)
武梨 えり,一迅社
 
プライス:¥ 580    コミック
発売日:2007-02-09
一迅社
4758060428
オススメ度:
通常24時間以内に発送
「俺の超常的な力によって何かとんでもない事件に巻き込まれてる!?」
この巻、ケガレを退治しているシーンがほぼ皆無な気がするのですが…

要するに、ざんげちゃんのあの姿はざんげちゃんそのものではなく、涼城白亜という生徒の体を借り、仁に近付く、ナギにギャフンと言わせる(古い表現だな)利害が一致したから行動している…という訳ですか?

とりあえず、路線変更にはなっていないのかなとは思います。
力を増すために、ナギもざんげちゃんもアイドルとして支持されようと二人なりに努力して。

ただのラブコメなのも事実ですよね、第八幕と第十一幕が。

しかし、シリアスな話はやはり避けられないようで、第十二幕では、大鉄がナギに不信感を抱き、その結果祟りを恐れる大鉄。
謝ろうとする大鉄だか、そこにナギそっくりの神様が…


とはいえこの巻、本編よりも、読み切りの
『怪傑妖精プニャタ』
が面白かったです。

今後に期待。
パンにうまいん棒をはさんでサクサク食べてるシーンがめちゃくちゃ好きです。

線がキレイでとてもいいですが、もうちょっと密度の濃い絵になれば自分的には満足です。
コマ割りが大きめで、話がなかなか展開しないというか、
こちらもエピソードの密度が足りないように思います。

なかなか待ったりとした雰囲気がよいです。

当初の目的はどこへ?
 穢れを祓うために降臨したのに、なんかただ単に萌えキャラが降臨しただけのような気が・・・
ストーリー的には一巻からあまり進歩せず、止まってます。そして当初の設定とはあまり
関係ない方向で話は展開する。もうちょっと当初の設定を生かしてほしい。
 主な話もナギとつぐみがメイド喫茶でバイトとかおきまりの展開。ナギとつぐみと懺悔チャンの
料理勝負と、こちらもお決まりの展開だ。
 絵は綺麗なので、今後の展開を期待して星4つ。

面白いです・・・・・・が
いつの間にか、最初の「ケガレを祓う」という目標の重要性が下がっているような気が。
私は初期設定の一貫性は面白いストーリーを展開するための不可欠な要素だと
考えていますので、この点で少しマイナスです。

確かに2巻では新キャラの活躍で話も面白くなりますし、日常のラブコメも良いです。
ですが単なるキャラ萌えモノで終わって欲しくありません。

あえて☆3つとさせていただいて、3巻以降に期待です。

詰め込みすぎでは?でもこれはこれで・・・。
ざんげちゃんの登場により、ストーリーも展開していくかと思ったのですが・・・。
すっかり日常に溶け込んでしまったようです。
穢れを祓うとか何とかという設定もかろうじて残って入るようですが、これもいつまでもつのやら・・・。
でもそれらの懸念事項を、すべて払拭するくらいに盛りだくさんの内容です。
ラブコメに新技にメイド服。今後の展開を期待させる、渋めの新キャラの登場。存在理由がよくわからないオマケ読み切り。
詰め込まれている印象を受けましたが、内容が薄くなった印象を受けないのは飄々とした先生のストーリー性のおかげかもしれません。
それにしてもうまい棒は万能だなぁ・・・。
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